日本地図センターへ行った
日本地図センターの最寄り駅は京王井の頭線の「神泉駅」であるが,徒歩10分ほどかかる.訪れた日は,暑かったため(健康的ではないが)バスを利用した.日本地図センターへの行き方は以下の通り.
渋谷駅から東急バスに乗る
渋谷駅から東急バスに乗って,日本地図センターの最寄りバス停である「大坂上」停留所まで向かう.渋谷駅からはいくつかの停留所からこの「大坂上」停留所までのバスが出ているようだが,今回は33番乗り場から渋41系統のバスに乗った.
バス停から徒歩で日本地図センターへ
渋谷駅から最寄りの停留所までは2停留所間しかないので,すぐに着く.体力に自信のある者は最寄り駅から歩いたほうがいいだろう.
「大坂上」停留所でバスを降りたあとは,坂を下り北へ車道を渡る.
坂を下ると,山手通りに面して日本地図センターがある.
地図の店
入り口から建物内に入ると,左手に日本地図センターの「地図の店」がある.営業時間は,午前10時から午後5時半まで.下の画像の入り口が目印である.
地図扇子
日本地図センターの地図の店では,扇子を購入した.
この扇子は「地図扇子」というもので,廃図となった地形図を利用した扇子である.
購入したのは,吉祥寺の地図扇子.地図扇子の第3弾では,吉祥寺,座間,正丸峠,横須賀,伊丹,鹿児島北部,那覇の計7種が用意されていた.価格は税抜き800円.
吉祥寺の地図扇子を持ち歩くことで,暑さを凌ぎながら調布飛行場,東京外国語大学のほか,井の頭公園などを見ることができる.さてここで,この扇子に使われている地形図がいつの物か気になったので地形図上の情報を元にして制作された年を推測してみた.まず,地形図上の「京王帝都井の頭線」の表記から,1997年以前の地形図であることが読み取れる.また,中央自動車道の開通後であるため1976年以降の地形図であることも読み取れる.
最後に…
この扇子は,
とてもセンスが良い.
とてもセンスが良い.
※自然発生的なギャグである.
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